ビーストバインド〜流れゆく者〜#0 |
人間の姿はクールな英国医科大学教授。魔物の姿は脳天気な猫娘。
75歳という若さで、魔王マリア・ヴラド・ツェペシュ(以下マリアV)の公爵にまでなった底知れない実力の持ち主。
彼女のマリアVへの終着は異常で、彼女の役に立つためならば手段も厭わない。
人間達の対魔研究施設で、実験用の魔物として生まれ育ち、マリアVがその施設を壊滅させた時に、彼女に出会った。その時に彼女の強さ、美しさに一目惚れしてしまい、彼女に近付きたいと願う様になった。
そのために彼女は、マリアVの障害となる多くの魔物を倒し、時には喰らい、その能力を奪って彼女に近付いた。
その若さで公爵という地位に付いた彼女は、その行動の奔放さもあり、他の魔物からは疎まれ、敵が多いが、彼女はそれを気にとめることはない。彼女はマリアVの側に仕え、役に立つ事が出来るのならば、他は問題にならないのだ。
彼女は言う、「マリア様のためならば、例え奈落に堕ちようとも戻ってきてみせる!」と。 |
装備アイテム |
SKILL、流派 |
自らの爪と牙こそが武器 |
医学の専門知識
猫の身のこなし、猫の愛らしい特技の数々。
喰らった魔物達の能力。 |
必殺技 |
しっぽふりふり |
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猫の愛らしさ全開で相手を悩殺する、驚異の業。
男女問わず猫属性を持つ者は抗うことが出来ない |
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戦う理由 |
私の爪、牙、体、知識……全てはマリア・ヴラド・ツェペシュ様の為に。 |