マリア・ローズ
登場ストーリー
過去の罪 悠久の罰−機甲騎士団ゼミニア中隊編−
関連キャラ
マリジェリカ(絶望の魔女)
、ユニクロン
PROFILE
種族
人間
性別
女
年齢
17
身長
166
髪の色
黒
瞳の色
黒
好きな
モノ
幼なじみの少年、
英雄譚、
家事、ご奉仕
嫌いな
モノ
実験、
バリューム
人称
私
/貴方
方言
標準(丁寧)
称号
通り名
「勇者」
CG
−
キャラクターデータ
#0
初期設定
世界有数の財閥、「来須」の元当主によって見つけ出された「闇姫」マリアの「
神の眼
」。
その能力を引き出し、利用するためにユニクロンへ預けられたが、その元当主は謎の死を遂げ、今や彼女の所有者は、ユニクロンとなった。
ユニクロンの実験と訓練、体内に埋め込まれた機械「MANA Drive」により、「闇姫」マリアの膨大なマナに限定的にアクセスすることが可能となった。
それが、彼女の持つ創造物を具現化させる力、「Goddess of ZERO」のエネルギー源である(アイテム辞典参照)。
その力を完全に引き出すために、彼女は脳に直接知識という知識を刻み込まれた。
物質の仕組み、魔法の仕掛け、それら全てを知り、「伝説の武具のマナによる具現化」を実現する。タダそれだけのために。
実験に連れて行かれては記憶を無くし戻ってくる……被見体として同室となり、姉妹の様な関係を築いたマリジェリカは、日々、その悪夢のような現実を見せつけられ続けた。
そんな、物心つく頃から実験体として育った彼女だが、たった一つだけ、大切な思い出がある。
……
幼少の折り、訪れた研究施設。そこに忍び込んできた一人の少年「クルス」。
彼はマリアの事をローザと呼び、何度も研究所に忍び込んでは、彼女を外へと誘い出した。いつしか、マリア自身も研究所を抜け出して彼と遊ぶようになり、彼と将来の夢を語る場面もあった。
クルス「俺、大きくなったら世界を救うヒーローになるんだ!」
マリア「じゃあ、私はクルス君を手助けして戦う、スーパーロボットになる!」
クルス「あはは、ロボじゃなくてマリアはヒロインだろっ」
その後、研究施設を移動させられ、彼と出会うことはなかったが、幾度となく行われる実験の中で何度も記憶を失い、身体ももボロボロとなった彼女だったが、この思い出だけは、何故か彼女の中にあり、彼女の生きる糧となっていた。
……
そして、16になったある日、彼女はユニクロンの命によって、「勇者」になりすまし、他の勇者達のデータを集める事となった。この時、待ち受ける過酷な運命を彼女は知るよしもなかった。
装備アイテム
SKILL、流派
MANA Drive
失われた過去の知識、技術。
上位古代語魔法
Goddess of ZERO
必殺技
始まりと終焉の女神
MANA DriveとGoddess of ZEROをフルドライブさせ、伝説級の如何なるモノすら創り出し、その能力を発動させる彼女ならではのでたらめな必殺技。
使用後、創り出したモノはガラスの様に砕け、無くなってしまう。
勇者屋本舗TOPへ
Copyright(c),
オリジナルイラストサイト「勇者屋本舗」
All rights reserved.