グリフォン
登場ストーリー
PROFILE
- 種族
- フェザーフォルク
- 性別
- 女
- 年齢
- 25
- 身長
- 162
- 髪の色
- 黒
- 瞳の色
- 黒
- 好きなモノ
- 人の多い場所、鉄製品(武器)、宝石、フリフリの服を着た人形
- 嫌いなモノ
- 雨の日や湿気の多い日、暑さ、豆料理、鳥扱いされること、は虫類
- 人称
- あたし/あなた
- 方言
- 標準
- 称号、通り名
- 「姉御」「風さん」
#0 初期設定
ユニクロン配下の機甲騎士団、ゼミニア中隊の諜報小隊の隊長。
黙っていれば、良家のお嬢様に見える、気品漂う美女。しかし、そんな外見とは対照的にその経歴は決して良いとは言えない。
人間と魔族の戦争の前線にある街で生まれ、幼少の頃から戦地で人間を敵視しながら育った。
成人し、同郷であるフォックスと共に盗賊家業を営んでいた彼女は、数年前、ガストールの評議会に忍び込んだ際に、任務中のゼミニア隊と衝突し、捕獲された。
ゼミニアに見いだされ、隊に組み込まれた彼女は、当初ゼミニア隊を出し抜いてやろうと裏で画策していたのだが、ゼミニアの思想や隊員達の人情にほだされ、いつの間にかすっかりお人好しに染まってしまっていた。
だが、戦争の中、同胞を幾人も奪われてきた彼女にとって、人間が憎むべき敵であることは変わっていない。
俊敏な動作と手先の器用さには定評があり、元々盗賊であった事、ペガサスの行う変装技術と併せて、特に潜入捜査において能力を発揮する。
一時、実働小隊に所属していたが、スタンドプレーが目立ったため実働隊からは異動になり、彼女の能力を生かすために諜報小隊という別部隊が設立された。
クールでドライを装うが、その実、人情派の姉御肌で、彼女を慕う者は少なくない。
そんな彼女だが、人知れず、少女趣味な一面を持ち合わせており、実は可愛い物や乙女チックな物に目がない。
本人が隠そうとしているため、明らかにはされていないが、自室はぬいぐるみやら人形やらレースの装飾やらで大変なことになっている……らしい。
SKILL、流派、特殊能力
盗賊時代に身につけた隠密技術。
体内から強力な磁力を発生させ、自由に操ることが出来る。
装備アイテム
必殺技
幻の右
一度でも見たことのある者からは、すべからく恐れられる、恐るべき必殺の後ろ回し蹴り。
急所を的確に蹴り抜き、猛獣さえも一撃で倒す破壊力を持つ。
鉄器変成
磁力を用いて、鉄製品を自在に変形させる。当然質量は変化しない。
あまり複雑な形状を作ることは出来ないが、単純な鍵程度の形なら十分に変形可能。
また、素材から鉄成分を抜き出すなどの使い方も出来る。
フェザースラスト
鉄粉をまぶした羽を、磁力で高質化させて射出する。基本的には空対地のワザで、爆撃のように使用する。当たればナイフのように刺さるし切れる。
無数の羽が広範囲に舞うように飛来するため、目くらましとしての効果も高い。
ただし、羽を消耗するため、何度も使用すると飛行に支障が出る。
戦う理由
人間の軍隊への復讐。故郷や仲間を奪った戦争を終わらせるため。
ゼミニアの信念への同調。