ドラゴン
登場ストーリー
PROFILE
- 種族
- 魔族(?)
- 性別
- 男
- 年齢
- 不詳
- 身長
- 230
- 髪の色
- 緑っぽい黒
- 瞳の色
- 黒い龍眼(少し赤黒い)
- 好きなモノ
- 体を動かすこと、
ゼミニア、
チェス、
腕相撲、
グラマーな女性 - 嫌いなモノ
- 格調高い雰囲気、
雨の日、
マヨネーズ - 人称
- ワシ/呼び捨て
- 方言
- 豪快
- 称号、通り名
- 「ドラゴン」
#0 初期設定
魔王軍ユニクロン配下の機甲騎士団ゼミニア中隊実働小隊の小隊長。
快活にして豪放。肉体にして筋肉。部下の信頼も厚く、ゼミニア隊のムードメーカーでもある。
そんな彼であるが、その過去は決して明るくない。魔王軍新兵器開発機関「ヤーヴェ」が、魔族に竜の遺伝子を組み込んで作り出した、強化戦士。あまりに凶暴性が引き出されすぎ、暴走する傾向が強すぎたため、実験体である彼一人の作製で計画は終了した。
制御できずに持て余されていたが、ゼミニア直々の指名により、彼女の元に配属された。当初は、意識の自制が利かず、暴走を続けたが、同時期に開発された、ゼミニアガントレットを装着したゼミニアに力比べを挑まれ、互角の勝負をされ、「力だけでは私は屈しません」とたしなめられて以降、、次第に理性を取り戻していった。
ゼミニアとは、同じ実験体同士意気投合。そして、身を挺して戦士としての魂を呼び戻してくれた彼女に対し、崇拝とも言える態度で従うようになった。 元々戦士であった彼の戦闘経験、知識の広さと、絶大な戦闘能力を買われ、隊員が増えるに従い設立された実働小隊の隊長に抜擢される。
外見からも想像できる通り、つまらないことをいちいち気にしない豪快な性格。
ただし、見た目に反して知的な一面も持ち合わせており、特に戦場において彼の知識は的確な瞬時の判断を可能とするため、周囲からも頼りになる男として畏敬のまなざしを集めている。
ベア、マーマン、ライオン、タイガーなど、自己顕示欲の強い隊員ばかりがいる実働隊をまとめるにふさわしい、絶大な力と思慮深さを併せ持つ、ナイスミドルミドルである。
戦場では大剣を振り回し、戦端から、勝機、退路まで、何でも切り開く。ゼミニア隊最強の矛であり盾。ベアとコンビを組んで戦うことも多く、その戦闘力は六勇者にも匹敵すると言われている。
SKILL、流派、特殊能力
口から、ドラゴンブレスと言われる炎を吐く
長い戦闘経験からくる、戦士としての技術と知識。
装備アイテム
「竜鋼の大剣」
必殺技
竜鱗の盾
ティアマットの中に存在する「世界」へと飲み込んでしまう。
硬化を意識することで、体の全て、もしくは部分を、竜の鱗のように硬化する。硬化した部分は、衝撃や熱をも吸収する理想的な装甲として機能する。
対戦車ライフル程度なら、直撃を受けてもびくともしない。
竜の咆吼
聞く者全ての身をすくませる雄叫び。同時に、精神に効果を及ぼす魔法を打ち払う効果もある。
彼の全力の咆吼は、数キロ先まで響き渡るという。
戦う理由
ゼミニアの目的が果たされる事。