ゼータ
PROFILE
- 種族
- 魔族
- 性別
- 女
- 年齢
- 17(?)
- 身長
- 170
- 髪の色
- 黒
- 瞳の色
- 黒
- 好きなモノ
- 旋璃亜様、日々の訓練、黒酢、ハムスター、猫科の動物
- 嫌いなモノ
- 幽霊、自転車、納豆、タバコ
- 人称
- 私/貴方
- 方言
- 標準(武人)
- 称号、通り名
- 「風の」従騎士
#0 初期設定
幼い頃、魔王の姫である旋璃亜と共に育った幼なじみ。
マリエスタ健在の頃、旋璃亜の元を離れ、昨今、史上最年少で魔王の従騎士となった。
魔王の従騎士であるにもかかわらず、旋璃亜至上主義者で、普段は何事に無関心で、冷めている彼女だが、旋璃亜の事となると異常なまでの執着心を燃やす。
しかし、任務上での公私混同はせず、任務とあれば、旋璃亜にも刃を向けることを厭わない。
軍として動く時は、天使のような翼を持つ竜、風竜に乗り、竜騎士としての姿をみせる事も。
必殺技
寸断
音速で戦場を駈け、、衝撃波と共に狙った者達を切り裂く。 その斬撃には、防具など無意味。受けた者を無慈悲に切り裂いていく……。
魔刻風塵剣 封殺斬
対象の体に十九画の「封殺」の字を刻み込む俊足の連太刀。「封殺」と最後まで刻み込まれた対象は、体内に大量の風の精霊が流れ込み、最後には風と化してしまう
封殺斬を途中で防ぐことに成功したとしても、対象の体内には風の精霊が暴れ回り、外からの衝撃が加わることで爆発を起こすようになる。封殺斬で受けた傷は、術者が解除するか絶命するまで癒えることはなく、一度この剣を受けた者は、戦士として封殺されたも同然の存在となる。
風塵剣 異形羅刹斬
高速で振るう剣撃に風の気を巻き、剣と風の刃が乱撃する、疾さと破壊力を併せ持つ風塵剣の最終奥義である風王羅刹斬を、自らの戦い方に合わせて改変したもの。
壁や天上を含む、想定しうる全ての足場を足がかりに瞬時に突進し、その場にいる敵の死角に次々と飛び込み、羅刹斬の餌食にする。
「風よ天を裂く龍と化せ」
自身の周囲に、町を軽々と呑み込むほどの規模の竜巻を瞬時に発生させる。
従騎士の力は精霊に頼った魔法ではなく、自身の内から放たれるエネルギーなので、挙動から発生までが以上に早い。ゼータの起こす竜巻も例外ではなく、攻撃に防御に縦横無尽に使用される。
しかし、竜巻の破壊力もさることながら、真に恐れるべきはゼータが「強風を自在に渡る」能力を持っていること。この竜巻と彼女の剣術との相乗効果により斬り裂かれ葬り去られた勇者や国は、決して少なくない。
戦う理由
魔王を、そして魔族を護る、魔王の従騎士の使命感。そして、旋璃亜姫を自軍に取り返すため。