「邪神」 ティアマット
登場ストーリー
PROFILE
- 種族
- 神(創世神)
- 性別
- 女
- 年齢
- 2221(外見 14)
- 身長
- 140
- 髪の色
- 深緑
- 瞳の色
- 薄緑(希に金)
- 好きなモノ
- 生き物たちの調和、幸せ
部下、生命
まんじゅう - 嫌いなモノ
- 自らの「造物主」
不幸せ
混沌 - 人称
- わらわ/おぬし
- 方言
- 尊大
- 称号、通り名
- 「邪神」
「創造主」
「スネーク」
#0異界戦記カオスフレア ※C:執行者 M:コラプサー B:エンシェント
自らの世界を龍族の襲撃で失い、野に下った創世の神。
彼女の誕生とともに育ち続けた世界。彼女はその世界を見守り続けることがその生涯の役割だと思っていた。
しかし、ある時、彼女の世界は暗転した。
戦い続けることこそがその存在意義。そのために戦う」と唱え、異世界より現れた龍族により、彼女の守るべき世界は、彼女を残し、壊滅した。
実際には、龍族の侵略により疲弊した所を、造物主の怨念につけいられ、取り憑かれたティアマット本人が暴走。主の変貌に違和感を抱いた部下、ラ・ムールが異界より呼んだ勇者達によってティアマットを撃破したことにより、彼女の世界は滅びたのだった。
それでも生き残った彼女は、原初の地を自らの守るべき世界と定め、自ら「邪神軍」を名乗り、造物主を滅ぼすために戦っている。
彼女は「原初の神」とされる神種で、その内に八百万の神を宿している。
彼女の死は新たなる世界の誕生を生むものであると同時に、世界創世の混沌を生むものでもあり、それを切り札に造物主と差し違える覚悟で戦う。
気に入った者は、神様印のまんじゅうで懐柔し、自分の部下のしようとするが、その者と一緒にいたいという意志が込められており、同時に、その者を近くに置き、守りたいと思う彼女の不器用な感情表現でもある。
年齢は彼女の世界が滅亡してから過ぎた年。
HappyRealize「夜業」 #2 ※創世神
彼女はおわれていた。
かつて、彼女の世界へと攻め入ってきた龍女王の部下に。
「戦い続けることこそがその存在意義。そのために戦う」
そう唱え、戦いを挑んできた龍族。しかし、龍族との戦いの前に、ティアマットは龍族と戦うことなく原初の地へと打ち付けられ、生死不明となっていた。
原初の地へと侵略の手を伸ばしてきた龍族によって発見され、再び戦いを強いられることになる。
造物主復活を阻止するための戦いで、殆どの力を使い果たした彼女にはすでに抗う術はなく、世界を移動して逃げ出すことだけだった。
命からがら、涙を飲み込んで逃げ続ける。
自らの非力さを、自らの浅はかさを。後悔はもうしないと誓った。悔いを残す結果は、すなわち世界の終わり。
為す術もなく、死を目の前にした時。ティアマットは彼女たちと出会うのだった。
勇者屋inファンタシースターユニバース ※ニューマン×フォルテクター
逃亡中に立ち寄ったグラール星系で、界渡りの力を蓄えるための期間に、自らの力を平和に役に立てようとガーディアンズライセンスを取得。指導教官としての資格までを得る。
しかし、自分を追う龍族が居る限り、彼女に安寧はない。
界渡りの力を取り戻した彼女だが、戦う力では龍族に及ばないことを痛感していた。今この世界には龍族に対抗する力がないことも……。
そして、再び世界を渡り、龍族に対抗出来る力を持つ世界を見つけた(HappyRealize「夜業」)。
界渡り後、追っ手を倒し終わりの見えない逃亡に終止符をうった彼女は今、帰界儀式に失敗し、グラールに落ちてしまった旋璃亜をサポートするためにHappyRealizeの休日の度にグラールを訪れている。(PSUCg02)
必殺技
異界への誘い
ティアマットの中に存在する「世界」へと飲み込んでしまう。
無限に広がる世界の中、彼女の許しを得なければ、如何なる者もそこらから出ることは出来ない。
固有世界
ティアマットの中に存在する「世界」を少しだけ外界へと広げ、そこに踏み入れた者達に制限を与える。
突如異世界へと踏み入れてしまうと、如何なる者であろうとその世界の神が決めた法則に逆らうことは出来ない。
戦う理由
自分を創り出した造物主の抹消。造物主から原初の地を守るため。
生きとし生ける生命達の「幸せ」を学ぶため。