ラヴィスタ・クロイ
登場ストーリー
PROFILE
- 種族
- 「外」神
- 性別
- 女
- 年齢
- 外見20前後
- 身長
- 171
- 髪の色
- 黒
- 瞳の色
- 金
- 好きなモノ
- 義理人情、綺麗な黒髪、自慢の黒髪、黒っぽいモノ、苦い食べ物
- 嫌いなモノ
- 面倒な機械類、カップ麺の匂い、甘い食べ物
- 人称
- 私/お前
- 方言
- 標準
(クロイは高圧的) - 称号、通り名
- 「死神」「バイパー」
「髪の毛の人」
「守護神威第二圏女神」
#0神々の黄昏 → 過去の罪 悠久の罰
「全ての空」に姿を消した「対HOROBI神威第一圏女神」マユラの探索、及び「全ての空」の再調査の為に外の世界から遣わされた女神。
しかし、マルスに説得され「全ての空」消滅を思いとどまっていたマユラと大きく意見を対立させ、神々を巻き込んだ激しい戦闘の果てに敗れる。
とどめの一撃をマルスが止めたため存在消滅は免れたが、白死の能力により神としての能力を消滅させられた。そして攻撃の余波により宇宙に落下し、人の世界へと墜落した。
湖畔に流れ着いていたところを老夫婦に助けられるが、墜落の衝撃によってか、彼女は神としての能力どころか記憶までもを失っていた。以後、老夫婦の娘として生活を始める。
この頃から、「記憶が失われた別人格」が形成される。
以後、「実体を持った記憶の失われたラヴィスタ」と、「意識の中にしか存在しない、記憶を持った元のラヴィスタ(以下・クロイ)」との共生関係が生まれ、ラヴィスタは自分よりも経験のある自分であるクロイを姉と呼んで慕う。
老夫妻の死後、魔族であった夫妻への恩返しに魔族を守るという意思と、世界に関わることで自分を取り戻す為の情報を探す意味とで、魔王軍に入隊。
完全に扱いこなせないとはいえ、神の世界から持ち込んだ黒衣の能力と、体内に宿る巨大な魔力を使い、瞬く間にその名を知らしめていった。
白龍戦団に「死神」と呼ばれるほどになり、中隊長にまで昇進した彼女だが、ある時さる勇者の罠にかかり、部隊は壊滅。彼女自身も瀕死の重傷を負う。が、その窮地をゼミニア隊に救われ、以後ゼミニア隊に所属することとなる。
そして近年、有る事件が切っ掛けでそのゼミニア隊を離れた。 ……ゼミニア隊を離れた彼女は、敵であった白龍戦団に身を寄せた。
魔族であり、恐るべき難敵であった彼女は、すぐさま捕らえられ、投獄されることとなった。
処遇について多くの幹部が処刑を主張する中、投降してきた彼女に初めに接触した人物であった「秘龍」元帥ノワが、彼女の持つ情報の有用性を訴え、当時計画されていたユルギホルズ解放戦の陽動を「秘龍」が引き受けることを条件に、半ば強引に自らの部隊への編入を許可させた。
以降、彼女は白龍戦団「秘龍」に所属。ノワの片腕となり、めざましい活躍を見せることとなった。 現在では、「白龍戦団の厄介者の集まり」である「秘龍」の象徴的な存在としてではあるが、白龍戦団にも認められつつある。
SKILL、流派、特殊能力
自分の髪を自在に操る。攻撃にも防御にも有効なその髪は、戦闘時幾重にもなる刃と化すため、「無限の剣」もしくは「無限の槍」と呼ばれる
「滅」属性を基本とする、様々な魔法
普通に空を飛べる
必殺技
月の魔神
死と破壊の聖衣によって創り出した亜空間に周囲を取り込み、その内部に全魔力を放出して亜空間ごと粉砕する。 亜空間は外から見ると月のような白く丸い外観を持ち、内部からは彼女の放つ魔力が月の光のように見える。
黒の城壁
攻撃者に対して、死と破壊の聖衣と髪が防壁のように立ち塞がる。そして槍や刃となった聖衣と髪が壁を貫くように襲いかかる。
現の幻影(うつつのげんえい)
死と破壊の聖衣を変形させて自らの体を覆い、変装を行う。
その際、声帯への干渉も発生するため、声も変化させることが出来る。
また、死と破壊の聖衣単体による変形によっても、生命体を偽装し、操ることも出来る。これにより、ラヴィスタよりも小さい人物になりすますことも出来る。
戦う理由
ゼミニアへの復讐を果たすため。
お世話になった老夫妻の住んでいた里の安全を確保するため。